スパークリングワインとは泡が出る発泡性のあるワインのことで、3気圧以上のガス圧をもったものを指します。
スパークリングワインの歴史は17世紀からで、フランスのシャンパーニュ地方で僧侶でもあり酒庫係をしていた、ドン・ペリニョンという人がワインにコルク栓をしたまま放置したら、瓶の中で発行して発泡ワインになったことが始まりです。
日本人が初めてスパークリングワインを知ったのは江戸時代の1853年のことで、黒船が浦賀に来航して幕府の役人が船に乗り込んだ際に、ペリー監督にシャンパーニュが振舞われたことがきっかけだったといわれます。
そんな歴史があり、日本でも1985年ごろから北海道でスパークリングワインの製造を始めています。